2017年09月10日

かもめよもやま話㊱ 「旧園舎」どうしよう?

9日は、理事会でした。
新園舎建築関係の報告・議論のほか
新園舎建設移行後の「旧園舎」をどうするか? 何回目かの相談をしました。
「これだ!」というのが決められません。

まず、残すか壊すかということですが、
壊すにしても、解体費用が相当かかります。
さらに割と最近に公的な補助金をもらって修繕した設備もあるので、
壊すならかなりの部分を返還することになりそうです。
昨年は認定こども園の認可を受けるために厨房や防火壁などの設備に自費で相当の費用を掛けてもいます。
壊すのはイタワシイ・・・。

じゃあ、残した場合、
学童保育とか、子ども食堂とか、「やってほしい」「やってみたい」という声は聞こえてきますが、
公的なサービスとして補助を得ながら行えるものはなかなかなくて、
新園舎建設で今後多額の返済をしていかなければならない保育園本体の
運営の負担になるような事業については二の足を踏んでしまいます。
保育園の永続的な運営の見通しがつき、旧園舎での新たな事業のめどがつくまでは、建物が劣化しないようケアしながら、父母の会行事での使用や他団体への賃貸し、実習生の宿泊などでの使用を続けていくしかないのかなと思います。

理事会では、「より多くの会員・関係者の皆さんからアイデアを募ってみては?」ということになりました。
今年1月に「大人の新年会」と称して、みんなでワイワイしゃべりながら新園舎の設計のアイデアや注文を出してもらいましたが、同じように「旧園舎」の活用法についても意見・アイデアを広く募ろうと思います。
どんなアイデアでも構いません。実現可能性がありそうな意見でもなさそうな意見でも。
とりあえず、たくさんの人が集まる運動会の後の昼食会のアフターのホールで、皆さんからたくさんのアイデアを頂けるようにしたいと思います。
できれば、みんなが元気になりそうなアイデアを期待しています。
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2017年09月04日

かもめよもやま話㉟ 認可記念講演会

昨日、認定こども園の認可を記念しての講演会がかもめ保育園のホールで行われました。
講師は、さくら・さくらんぼ保育の元園長さん。
乳幼児期の子育てに必要な親の心構えをいろいろとお話しくださいました。

聴きながら非常に懐かしい記憶ばかりが、苦い思い出としてよみがえります。
特に、「子育ての知識を(下手に)持っている職業の人ほど、我が子のことをありのまま受け入れることが下手」だという話には、思い当たることばかりでした。
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2017年09月02日

かもめよもやま話㉞ 地鎮祭

神事については、いろいろな考えの方がいるのだと思います。
ただ、行わないと何か気になったり不安に感じたりする人がいて、
行うことで安心できるのなら、やった方がいいだろうと判断しました。

かもめからは7名が参列。
副市長さんと春香町会の会長さんも参列してくださいました。
設計したS建築士、りじちょ、建設会社の社長さんの順に
「えいっ!えいっ!えいっ!」
たぶん生涯で1度の経験です。

午後、ラルズでかもめOBのお母さんにあったので、
「今日、地鎮祭やったんだよ。」と話すと
「よかったね、しっかり生き残れたね。」って。

そうか、そういう次元だったんだよね、最初は。
7年前に市内に8ヵ所の認可外保育所があったのに、
いま生き残ってるのは、かもめの他は1か所だけ。
かもめも、テレビの宣伝効果と認可への転換がなければ、どうなっていたことか・・・。

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2017年08月28日

かもめよもやま話㉝ 喜寿のお祝い&臨時総会

8月26日
かもめ保育園「創始者」で元園長T川さんと、そのご主人でかもめ保育園をずっと献身的にバックアップしてくださっているMさんの喜寿のお祝いがありました。
出席者は、保育園職員のほかに、「大OB」と呼ばれる、かつての保育園の困難な時代を支えた昔の保護者が中心でした。

T川さんご夫妻への祝意とねぎらい、懐かしい思い出話、すっかり大人になったかもめの卒園児たちの近況、ここ数年のかもめ保育園の変わりよう等々・・・
楽しい話題が尽きません。

催し物では・・・「また」というか「まだ」というべきか・・・やっちゃってました。
笑いも尽きません。

聞けば、「やんない?」と声を掛けられたときに、誰も断らずに即承諾、
グジグジ言い訳して逃れようとする人は誰もいなかったとか。

それもそうか・・・毎年卒園式のかめ組劇を見るたびに「今年もやっちゃったね」と言ってるんだけど、そもそも最初にやりだしたのは、ここに集まっている方々でした。
そして、今夜はそこに若い職員もしっかり協力して一緒になって「やっちゃって」いました。

劇だけじゃなく、「やっちゃおうか?」「やっちゃおう!」「やっちゃえ!」でいろいろやってきた、超ポジティブ思考と行動の積み重ねが、かもめ保育園をここまで作ってきたんだなと改めて感じた夜でした。


8月27日

新園舎建設を法人として最終的に意思決定するための臨時総会を行いました。
いくつか質疑がありましたが、提案通りの建設計画が承認されました。
4月の定期総会で、建設の方針は確認していますし、
いまさら「建てない」なんていうことにはなるはずはありませんでした。

ただ、実際に建設が始まる前に、より多くの会員の皆さんに経過と決定事項を説明して共通認識を持っていただくことが非常に大切なことだと思います。
どのような園舎が建つのかが、保育のあり方に大きく関わってくるわけですから、利用者として十分な関心をもって意見を言ってほしい。
さらに、大きな費用を掛け多額の借財をするわけですから、保育園の共同経営者のひとりとしての覚悟も一緒に持ってほしいと思います。
そして、新しい保育園を作っていく喜びをみんなで共有してほしいと思います。
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2017年08月25日

かもめよもやま話㉜ 入札

園舎新築工事と工事監理業務の業者を決める入札を行いました。
かもめのホールに入札会場をセッティング。
まずは、工事監理業務から。
りじちょ、藤原園長、A野職員が入札実施者。
小島理事と小樽市子ども育成課の職員2人が立会人。
入札業者は2社で、順に金額を書いた入札書を入札箱代わりの黒盆へ。

かもめ側の人間は、たぶん後にも先にもこれ1回きりの経験。
説明する声も、書類を扱う手も、緊張で震えているのがわかります。
それでも入札は滞りなく進み、ちゃんと予定価格を下回る入札があり、落札。

次は、本体工事の施工業者決めの入札。
こちらは郵送による入札で、時間までに4社から入札書が届いておりました。
順に開札して金額を確認し、最低価格の入札業者を落札者に決定。
やれやれ。

実は、入札当日の朝まで、入札書が1通も届いておらず、ヤキモキしたそうです。
「全部、今日になってから届いたんですよ。もう、ほっとした!!」
と、かもめに着いてすぐに云われたのですが、
開札手続きの途中で気づきました。
厳封してある入札書の封筒の表書きに4通とも「配達指定日8月25日」とあります・・・。
かもめから業者に渡した返信用封筒です。
やれやれ・・・。

業者が決まって、これで実際に建築が進んでいきます。
落札を連絡すると、すぐに工事を担当する予定の社員の方々が保育園に来てくれて、
早速当面の打合せをしました。
9月1日、正式契約。9月2日は予定通り地鎮祭(起工式)です。
小樽市に案内を出しておいたら、なんと、副市長さんが出席してくださるとのこと。
当初予定より、きちんとした地鎮祭をやることになりそうです。
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2017年08月15日

かもめよもやま話㉛ お盆に書類作り

お盆ですね。
お墓参りして、ゆっくりと骨休め・・・といきたいところですが、
園舎建設の計画や手続きが大詰めになっているため、
お墓参りは早々に済ませて、打ち合わせと書類作り&提出で時間が潰れていきます。

建設工事の一般競争入札は8月25日に行うことにして、10日に公告を出してもらいました。
ホームページ上と保育園の玄関掲示です。
今のところ4社の建設業者が資料を持っていきました。

工事監理の入札は、指名競争入札です。
条件にかなう業者に対して受注意向調査をFAXで行い、
「受注可」の返事をくれた業者に指名通知を行います。
今のところ、2社が入札に参加してくれる予定になっています。

こういった一連の流れについてもその決定過程を順を追って書類にまとめて、
市に報告しなければなりません。
それで、書類作り三昧です。
ただ、どちらもちゃんと入札が成立しそうでひと安心です。

もう1つ、うれしい報告。
7700万円の借り入れの申し込みをしていた福祉医療機構から今日連絡があり、
融資が内定したとのことでした。
これで、お金についての懸案はほぼ目途が立ちました。

実は福祉医療機構の融資を受けるのは、非常にハードルの高いことなのです。
通常の金融機関以上にシビアな審査があり、こまごまとした様々な手続き=書類提出が求められ、
結論が出るまでの時間も膨大です。
それがために借り入れをあきらめたという話もよく聞きます。

かもめの場合は、小島理事が窓口となって奮闘しました。
書類の差し替えや問い合わせへの応答など機構とのやり取りは相当だったようです。
資金計画の書類についてはK口理事がしっかりバックアップしてくれました。
お陰で、年利0.2%台の超低金利の借り入れができます。

さらに「福祉医療機構が融資するなら」ということで、
かもめに対する一般の金融機関からの評価もアップするようです。
これまでと違って短期の運営資金の借り入などが容易になりそうです。

あとは、25日に落札業者が決定したら、すぐに契約を行って、9月1日に着工。
9月2日には、地鎮祭(起工式)も行います。

ワクワクですね。
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2017年08月08日

かもめよもやま話㉚ ハチの巣駆除

かもめの保育が海で行われている2か月の間、
その間隙を縫って? ほぼ毎年張碓園舎にハチの巣ができてしまいます。
むやみに殺生したくはないのですが、子どもたちの安全を考えると、
捕れるものは捕っておかないと。

専門業者に駆除を頼むと、8000円〜15000円だとか。
お金のない認可外保育園でそんなに払ってられませんでしたから、
いつの間にか、これもりじちょの役割の一つになっています。

今年も発見しちゃいました。
張碓園舎の第1園舎の渡り廊下側の壁に、2つも。
ただ、いつものケブカスズメバチとは違って、いずれもアシナガバチのようで、
さほど大きい巣ではありません。

早速、夕方になって蜂の活動が少なくなるのを待って捕りました。
スキーウェア上下、麦わら帽子、防虫ネット、作業用ゴム手袋、長靴・・・
30度近い気温の中でこんな格好します。汗だく・・・。
あとは、玉ねぎネット、殺虫剤、へら、高いところにあるときは塩ビパイプに針金を仕込んだ手製の道具を使います。

かもめ関係者でハチの巣にお困りの方がいれば、とりますよ。
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2017年08月07日

かもめよもやま話㉙ 新園舎用地の決済

地元にある金融機関の支店の会議室を借りて、新園舎の用地の本契約(決済)を行いました。

かもめからは、りじちょの他、小島理事・K口理事・A野理事が出席。
仲介してくれたのは不動産業者のA原さんと社員の方2名。
すぐに登記手続きをしてもらうためにK司法書士さんにも同席していただきました。
売主のSさんは、お姉さん2人が同席されていました。

まず先に重要事項の説明を仲介業者から受け、
売主買主互いに署名捺印して契約書を作成。
その後、この金融機関のかもめの口座に入れてある土地購入残金の引き渡し手続きをして、
領収書をいただいて決済完了です。

その他、手続き等々にかかわる書類作成や支払いも済ませました。
遅くとも10日後には、登記完了の通知を頂けるようです。

2,624u(793坪)の土地が、新たにかもめの財産に加わりました。
現園舎から1区画はさんだ北側です。
十分な広さの土地を廉価でまとめて売っていただけて本当に感謝です。
この土地が無ければ、園舎建設は前に進みませんでした。
毎日の保育に影響なく建設できる=仮園舎移転など考えなくていいのも非常にありがたい。

これで、いよいよ着工に向けて進んでいきます。


ところで、この日に初めて分かったこと。
金融機関でも小さな支店だと、1千万円を超える現金は置いていないということ。
強盗のしがいもないってことかな?

帰り際にこの金融機関の方から
「かもめ保育園さん、土地購入されて運動場にでもされるんですか?」
(いえいえ、もう園舎建てることになっています。)
「今度担当者をご挨拶にうかがわせていただいて、よろしいですか?」
(来てもいいですけど・・・お金の目途はついちゃってますから、もう何もないと思いますよ・・・。)

この支店は、給料の支払いなどの口座もある、言うなれば、かもめ保育園のメインバンク。
それにしては、情報遅すぎ、営業の感度悪くない?
と 最近池井戸潤にはまっているので、余計に感じてしまいました。






  
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2017年07月26日

かもめよもやま話㉘ 福祉医療機構からの借り入れ

今日、福祉医療機構から連絡があり、以前からかもめが申し込んでいた「福祉貸付資金」の借り入れ申し込み書が受理されたとのことでした。
まだ確定ではありませんが、受理されれば余程のことがない限り否決されることはないだろうと思われます。

これで、園舎建築費の自己負担分のうち7000万円と、用地取得費のうち700万円を年利0.2%台の超低金利で借りることができます。
これを3年据え置いたのち、12年間で返済していきます。
今の(これからの)かもめなら、十分に返済していけると見込んでいます。
福祉医療機構も「返せる」と判断するからこそ貸し付けしてくれるわけで。

やはりこれも園児数が直に影響します。
毎年の平均園児数が最低60人にはなってほしいな・・・。

あと、これで用地購入について正式契約できます。
(借入申込書を受理される前に本契約してしまうと、土地代が貸し付け対象から外されてしまうという決まりだったんです。)
あの土地が8月上旬には、正式にかもめのものになりますよ。

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2017年07月25日

かもめよもやま話㉗ 入札をします

昨日、小樽市子ども育成課に行って、園舎建設の今後の手続きについて教えてもらいました。
多額の補助金をいただく工事なので、工事施工業者と工事監理業者は入札で決めなければなりません。

施工業者については、小樽市内に本社を置く、実績のある建設会社10社で、保育園のホームページ掲載と保育園の玄関に掲示して、公示(入札のお知らせ)をして申し込んでもらう「一般競争入札」をするとのこと。

工事監理業者については、小樽と札幌に本社のある建築設計業者87社に、FAXでお知らせして、「受注可」の返事があった業者を指名して入札してもらう「指名競争入札」を行うそうです。

小樽市からの説明を踏まえ、夜には、臨時理事会を開いて、入札を含む契約方法についての確認をしていただきました。
これを理事会議事録に整理して、着工後、市に報告しなければなりません。

建設関係の仕事をしていなければ、そうそう関わることはないことなので、今回見るモノ聞くモノすべて新鮮です。
かもめの活動を通じて、様々な勉強と得難い経験をさせてもらっています。
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