2016年04月27日

保育園運営のあれこれN 定期総会で・・・

ずいぶん前になりましたが・・・
4月17日は、NPO法人かもめ保育園の定期総会でした。

保育園の2016年度運営方針のなかで理事会が出した3〜5歳児の保育料改定の提案が、
圧倒的多数で否決されました。
提案した側としては、大変なショックで、
しばらくブログで報告する気にもなれませんでした・・・・・・嘘です。

否決された保育料の改定案は、認可外で行っている3・4・5歳クラスの保育料を
一定額引き下げようというものでした。
2歳以下が小規模保育認可になって安定収入が確保され、保育園全体の収支も黒字が見込めるため、
認可外についても保育料を下げ、保護者の負担軽減をはかり、
さらにそれが新入園児の増加にもつながるのではないかと考えました。

ところが、認可外の保護者の大多数は、
「保育料は下げなくていい。予算に余裕ができた分は保育園の借金返済や園舎改修の積み立てに回してほしい。」
という意見でした。・・・・・・あべこべですね。どっちが運営側なんだか。

「保育料が安くなって皆喜ぶだろう」なんて、大変な見くびりでした。
申し訳ない。
己の利益よりも保育園の運営を大切に考える、保護者の皆さんの共同意識の高さに脱帽です。

2016年04月03日

保育園運営のあれこれM 4月2日 理事会でした

NPO法人かもめ保育園の理事会は、だいたい2か月に1回行われます。
理事は、現役会員と職員会員・OBなどの地域会員の中から選出され、
それに園長と父母の会会長が加わります。

議論の中心は、17日の総会に向けて、昨年度の小規模認可後の会計の決算方法と
新年度の予算組みについてでした。

小規模認可になって、保育園の総収入は増えていますが、
それをどの支出に充てていくのか?
これまでが足りないものばかりだったので、遣いたいものはいっぱいあります。
職員の賃金、園舎・設備の修繕、会計システム、園舎建設資金の返済・・・。

一方で、少しでも親の負担を減らせないかという思いも切実です・・・。

また、まったく蓄えのない状況では不安ですから、園児の人数による収入の変動に備えて、
人件費や通常の運営費、設備修繕のための積み立てもしておきたいし、
固定資産の減価償却もきちんと積んでおきたい。

かもめを永く維持発展させ、保育活動を充実したものにしていくためには、
どれがより良い判断なのか?
会員の皆さんが一人ひとり保育園経営の主体として、
しっかり考え議論していただきたいと思います。

会員のみんながするような差配は、なかなか難しいですが、
同じ目的のためにみんなが納得できる決定を目指したいです。

理事会で話し合ううちに、
「やっぱり、できるだけ早く、全体を認可園にしなきゃだめだねえ。」
という共通認識になりました。
こちらも、ぜひ総会で話し合えたらと思います。