2017年04月21日

かもめよもやま話F いまさらですが

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4月から全体が認可園になって、
「かもめ保育園の正式名称はどうなりますか?」と聞かれました。
いまさらですが、あらためて。
保育園の名前は「認定こども園かもめ保育園」
それを運営する法人の名前は、
「特定非営利活動法人かもめ保育園」
なので
通称では「NPOかもめ保育園」のままでいいのではないでしょうか。

今朝の道新にかもめ関係者が大きく出てました。
小島理事の長女、萌ちゃん。
地元小樽でしっかり活躍しています。
今度乗せてもらいましょう。
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2017年04月16日

かもめよもやま話E 収益活動

NPOかもめ保育園の2017年度総会が行われました。

前半のかもめ会(保護者と職員の会)総会では、やはり「認可後の収益活動をどうするか?」
が活動方針の焦点になっていました。
海や山での園外保育の環境を整えていくためには、
「ある程度負担軽減しながらも、ほぼこれまで通りの収益活動が必要」
と幹事会側が活動方針を提起したのに対して、
その必要性は認めながらも、園外保育にかかる費用の明確化を求める意見や、
写真やDVDの撮影・制作・販売を収益目的で行うことやめるべき、といった意見が出されました。

「役割だから仕方なく」とか「やらされている」といった感覚でやるのでは、
疲労感と不満ばかりが募ります。
収益活動や収益行事への取り組みが、時として限られた人に過重な負担にならないように気を付けてほしいですね。

ただ、一方で、海かもめや山小屋を整備することだけでなく、
それ以外の行事や園外保育を行うのも、定員に対して贅沢なホールのある園舎を建てるのも、
「認可基準」を結構上回る部分であったりして、
保育園の運営費で賄うべきものと収益活動で賄うべきものを明確に線引きするのは結構難しいなとも思います。

新園舎建設にかかる収支計画では、かもめ会からの寄付として
毎年100万円程度の収入を見込んでいます。
会員の皆さんで協力して、できるだけ無理なく楽しく、やりがいを実感しながら取り組んでいただけたらと思います。


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2017年04月05日

かもめよもやま話D 25周年記念誌 増刷?

7年前に作った「かもめ保育園25周年記念誌」の在庫がほぼ底をついてしまっているようです。
当時、編集委員で頭を悩ました挙句、
「せっかく頑張っていいものを作ったんだから」と
在庫の山と赤字覚悟で、直接の需要数より100部以上多く作りました。

しばらくは新しく入る保護者の方などがぽつりぽつりと購入してくれていたのですが、
あのテレビ番組以来、かもめ保育園に興味を持った全国各地の方々から購入希望が殺到したようです。

手前味噌ですが、記念誌、いい出来だと思います。
多くの関係者が記事を寄せてくれ、
それをプロが写真をふんだんに入れてデザイン・編集してくれています。
とてもきれいで見やすい装丁です。

かもめの歴史が概観でき、重要な出来事が読みやすくまとめてあります。
長年にわたって築き上げてきた保育内容も、保育園の発展に尽くした親たちの活躍も、更にはかもめが分裂消滅してもおかしくなかった困難な出来事も・・・。
手に取れば、かもめの共同保育の発展の歴史がよくわかります。

「売れちゃって、もう在庫ないんだよ!」と聞いて、
嬉しいやら、少し残念やらだったのですが、
当のデザイナーMさんが、伝手をあたってくださって、
少ない部数でも定価以下で無理なく増刷できることがわかりました。

すばらしい・・・。

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2017年04月04日

かもめよもやま話C かもめのホールって

最近気が付いたこと
今のかもめのホールって、認可外保育園としては、むちゃくちゃ贅沢なものだったということ。
ホール、約99uです。
卒園式の時なんかは、
お客さんが入ると子どもたちのリズムをやるのにもけっこう窮屈で、
かもめ関係者は、皆口をそろえて「狭い」と言うと思うんだけど・・・。

いま新園舎建築に関わるようになって、他の保育園の園舎施設を意識してみるようになってわかりました。
そこそこの定員規模の認可保育園でも、かもめ並みの広さのホールがある所は少ない。
それどころか、まともなホールがない保育園だってある。
(ホールなくても認可基準はクリアするんですね。)

毎日リズムをするかもめ保育園にとってはどうしても必要な広さではあるんだけど・・・
よく建てたね・・・20年も前に。
補助金1銭ももらわずに、その後もらえる見込みも立たないのに。

「子どもたちを広いホールでのびのびと遊ばせたい」という思いだけで、
かなり無茶なことをやったと思います。
それを思えば、全体認可になった今、新園舎を建てようというのは、
けして無理でも無茶でもないと思うのです。

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2017年04月03日

かもめよもやま話B 新年度スタート!

暦の関係で、今年は今日、4月3日が新年度のスタートです。
新しいクラス担任も発表され、かもめの子たちも新しいクラスでの生活が始まりました。

かもめの職員にも、新しいメンバーが加わりました。
そのうちの1人は、新卒の保育士です。
世間ではひどい保育士不足と言われ、資格を持って卒業するだけで引く手あまたの中、
あえてかもめ保育園を選んで来てくれました。
貴重な人材です。

かもめの保育は、「子どもと共に親も育つ」と言われますが、
きっと保育士も育つんだと思います。
昨年新卒で入った2人を見ていても、それを実感します。

保育士の育ちが、また、子どもたちの育ちにフィードバックされていくはず。
皆で温かく見守り、育ちあう関係を大事にしていってほしいと切に願います。


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2017年04月02日

かもめよもやま話A 市内の子が過半数という制限って?

今回の新園舎建築について、
既に基本設計と費用概算を小樽市には示して相談していますが、
その中で、2点質問・要望されたうえで「検討してほしい」とされたことがありました。

1つは、新園舎の設計にあたって、定員を増やして 2・3号認定を71人、1号認定を6名、合計77名としたことについてです。
この定員にすることで、園舎整備補助金の基準額が1段階上がることになるのですが、「単なる数合わせではない理由」を求められました。
0歳児:3人→6人 1歳児:6人→12人 と、かもめへの問い合わせが多く小樽市内でも需要が多い年齢の定員を増やす。
年長については、過去10年間で7回は年長からの入園があったことから、15人→17人と増員しているとの説明をしました。

もう1つは、小樽市内の保育施設なのだから、小樽在住の子を常に過半数入園させていることを条件としたいと言われました。
気持ちはわからなくもないし、かもめ保育園としても協力はしたいです。
「かもめに通うならまず小樽市民になりましょう。その方が優先的に入園できます。」と。
ただ、現実問題、札幌市に隣接してる銭函地区にあるかもめ保育園は、常に小樽市在住と市外(ほとんど札幌市)在住が半々くらいで、
もし、「小樽市在住の子を必ず過半数」という制限を設けられると定員は空いているのに市外の子を受け入れられない事態が容易に想像されます。
保育園の経営に直に関わることなので、到底受け入れられない条件だと思い、
いろんなところで聞いてみたら、皆さんだいたいこういう助言でした。
「そんなこと、何の法的根拠もない。自治体の考えだけ。
むしろ国は広域入所の推進によって待機児童の解消を進めようとしている。
札幌市にはあいかわらず待機児童がいるのに、その受け入れを制限するような小樽市の言い分は、国の方針に逆行している。
園舎建設の補助金は、国2/3、小樽市1/12、事業者1/4。国がそれだけの割合を出すということが広域入所を進める根拠にもなっている。
もし小樽市が必ず過半数を小樽市在住の子にしろというなら、それに見合うだけ(つまり1/2以上)の費用負担をしなければ理屈に合わない。」等々。
そんなことを小樽市の担当者にも伝え、もし「市内過半数」の制限を設けるなら、その根拠を示して文書で伝えてほしいと担当者に言いました。

3月31日になって、担当係長から電話連絡があり、懸案について、ほぼこちらの要望通りで、市長の決裁も受けたと伝えられました。
つまり、新園舎建設にあたっての定員は、かもめ保育園の想定通りで認めるし、「市内過半数」の制限も設けないということでした。

ホッとしました。
ちゃんとまっとうな理屈が受け入れられる安心感です。
ただ、子育て世代の市内転居を促すなど、小樽市の人口対策に貢献はしたいなと思いますね。



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2017年04月01日

かもめよもやま話@ 今日から認定こども園!

理事会でした。
認定こども園かもめ保育園のスタートは、園児数48人で始まると報告がありました。
年度初めにこの人数は、かもめ史上最多です。

嬉しいですねえ。
認可外の時は、毎年4月は、30人をやっと超えるぐらいしかいなくて、
年間収支のプラス・マイナスの分水嶺だった在園児の年間平均人数40人を年度内にどう達成するか、皆で頭を悩ませていました。
2歳以上で1人増えれば、年間30万円の増収になったので、収益活動の収益以上に園児募集が重要でした。
まさに「数は力」でしたね。

「認定こども園かもめ保育園」の定員は66名。
認可になっても、やっぱり「数は力」で、定員充足率によって、保育園に入ってくるお金が数百万円単位でちがったりします。
新園舎建築が実現すれば、定員は更に増え77人になる予定ですから、
この1年間で、どれだけ充足率を上げられるかが、今後の保育園運営の諸々に関わってきます。

理事会では、「児童福祉施設(保育所)設置認可通知書」が3月30日付で、北海道=後志振興局から届いた旨の報告もありました。

実は、変だと思ってたんです。
保育所型認定こども園は、そもそも全体が保育所であって、それに1号認定の子も入園できるように「認定」されて「認定こども園」になります。
だから、かもめも、まず3歳以上も含めた保育園全体が保育所としての認可を受けた上で、「認定こども園」の認定を受けるものだと思っていたのですが、認定こども園の認定だけが先走った形で1月25日に出されていました。

行政的には、ちょっとまずいのではないのかな?
こちらとしては、結果オーライですけど・・・。

※かもめ保育園が本日より「認定こども園」として新しいスタートを切りました。このブログも新たなカテゴリーで記述していきたいと思います。また、ブログ記事に対するコメントもこれまで書き込めない設定になっていましたが、書けるように設定変更しています。公表するか否かは、内容を見た上で判断させていただきますが、記名・匿名を問わず、コメントをいただきたいと思っています。今後ともよろしくお願いします。
                  
                            特定非営利活動法人かもめ保育園
                             理事長 町 田 幸 作
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