2018年01月01日

年頭にあたって

あけましておめでとうございます。
時折日が差して思いのほか暖かい元旦です。
20180101-@.JPG

昨夜、地元の神社に二年参りに行くと、小樽市議のSさんがいて、ご挨拶のあと、
「だいぶんできてきましたねえ。」と新園舎の話です。
すぐ後にご夫婦でお参りに来られていたK理事にも会いました。
(うらやましい・・・うちの嫁はもう寝てました。)

神前では、かもめ始まって以来の大事業が無事完遂することをまずお願いしました。
多くの方々の夢と期待が込められた新園舎の建設です。
工事はだいぶん遅れているようですが・・・引いたおみくじは、「大吉」。
きっとうまくいくに違いありません。
20180101−A.JPG

小さな無認可保育園だったかもめ保育園が、昨年4月には、認定こども園になりました。
今年はさらに、広さと機能を備えた立派な園舎を持つことになります。
これで、認可園にふさわしい保育環境が十分に整います。
嬉しいですね。楽しみですね。
20180101‐B.JPG

ただ、器が出来上がった後は、あらためて中身が問われるものだと思います。
先日、保育園の職員から「かもめ保育園の食育日記」のディレクターさんに今回の園舎建設をお伝えすると
「(新園舎建設後も)私が知っているかもめ保育園はまだありますか?」
と聞かれたそうです。

確かに「粗末な園舎であっても、親と職員が力を合わせて、元気いっぱいの子どもたちが育っている。」
というのが、多くの人にわかりやすく受けのいいものだったのだと思います。
園舎が立派になってしまうと、そこで行われることも、
なんとなくお行儀よくおとなしくなってしまうイメージになるのかもしれませんね。
20180101‐C.JPG

無論、かもめの保育が変わるわけはありません。
クラスごとの居室が備えられて、より広いホールができて・・・
設備環境が充実した分、子どもたちの育ちを保障する保育もより充実できるはずです。

ただ、それは、みんなで協力し合って保育園を支え、共に子育てを行う具体的な実践の積み重ねが、
これからも繰り返されていくことが前提です。
時が経つにつれて、皆が恵まれた環境に慣れ、保育を当然に与えられるサービスと思い、
共同意識の下に皆が協力することよりも、権利意識の下に保育園に要求することが多くなった時に、
おそらく、かもめの保育は崩壊します。
20180101‐D.JPG

この1年は、これまで以上に多くの新しい仲間を迎えることにもなると思います。
新しい器の中身をどう充実させていくかが問われる1年です。
明るく元気に楽しく、保育園を盛り上げていきましょう。
今年もよろしくお願いします。

    平成30年 元旦

                 特定非営利活動法人かもめ保育園 
                  理事長 町 田 幸 作














posted by kamome at 22:27| Comment(0) | 理事会からのお知らせ